献血の方法・手順について

献血の流れ

受付の前に

献血の副作用やいただいた血液の利用目的等についての同意(※)いただいた上で、献血の受付をいたします。その際、献血の「お願い!」パンフレットの内容も併せてご確認いただきます。

※献血の副作用やいただいた血液の利用目的等についての同意
・平成25年1月16日から、献血前に副作用等の説明を行い、ご同意いただけた方のみ、献血にご協力をお願いしております。 »詳しくはこちらをご覧ください。

1. 受付

○初めて献血される方…「受付確認票」へ氏名、住所等をご記入ください。
○献血カードをお持ちの方…受付スタッフにカードをお渡しください。登録されている情報を確認させていただきます。

輸血用血液の安全性をさらに向上させるため、身分証明書等のご提示をお願いし、ご本人様であることを確認しています。
»詳しくはこちらをご覧ください。
また、平成26年6月25日から、2回目以降の本人確認手段として従来の暗証番号による確認に加え、指を機械にかざすことでご本人であることを確認できる生体(指静脈)認証も可能となりました。詳しくは受付時にスタッフまでお尋ねください。

献血受付時にご登録いただく情報等は、献血会場内でのみ使用するICカードに書き込まれます。お申し込みの際にいただいた個人情報(住所・氏名など)は、厳重に管理し、外部に流出することはありません。
ICカードの取り違い防止のため、ICカードの番号を書いたリストバンドを手首に付けさせていただきます。何卒ご理解のほどお願いいたします。

2. ご自身に関する質問へのご回答

献血される方の安全と患者さんが安心して輸血を受けられるよう、献血をお申し込みいただいた方の健康状態等に関する質問事項にタッチパネルを使用してご回答いただきます。

3. 血圧測定及び問診

血圧測定結果とご回答いただいた質問事項に基づいた問診を医師が行います。問診内容のプライバシーは厳守しますので、患者さんが安心・安全な輸血を受けられるよう、正確にお答えください。

4. ヘモグロビン濃度測定、血液型事前判定

貧血の心配がないか、ヘモグロビン濃度測定と血液型の事前判定を行います。成分献血の場合は、血小板数の測定も行います。採血する際には、細菌などの混入がないように、採血針を刺す部分の皮膚を厳重に消毒していますが、今までにヨード過敏症と言われたり、ヨードによるアレルギー症状を起こされたことのある方は、消毒液を変更しますのでお申し出ください。
»献血基準を見る

5. 献血

採血ベッドに横になり献血開始です。採血針を刺したとき、チクッと痛みを感じますが、すぐに痛みは和らぎます。万一、痛みが続いたり、指先まで響くような痛みがあれば、近くにいる看護師、医師等にお知らせください。
採血にかかる時間は、全血献血では10~15分程度です。成分献血は採血量に応じて40~90分程度かかります。採血針や採血バッグは一人ひとり新しいものを使用していますので、献血によりウイルス等が感染する心配はまったくありません。

6. 休憩

献血後は、少なくとも10分以上の休憩を取っていただき、用意されている飲み物などで充分に水分の補給をしてください。
また、トイレに行かれる場合も、なるべく休憩後にお願いします。
最後に今回の献血を印字した献血カードをお渡しいたします。献血カードはご自身の献血記録になりますので無くさないようにしてください。献血カードには次回献血可能日を印字してありますので、またのご協力をお願いいたします。
※平成18年10月1日から献血手帳に替わり、献血カードを全国導入しました。

7.献血後のご注意

献血の後、ごくまれに急な血圧変化による貧血状態になる場合があります。トイレや階段・戸外での歩行等には特に注意してください。気分が悪くなったり、採血針を刺した場所に痛み、しびれ等が残る場合には、すぐに職員(あるいは血液センター)にお知らせください。
また、お渡しする「献血後のお願い」をお読みいただいたうえ、記載事項についてご注意ください。

献血にご協力いただいた方へ

血液センターでは、献血にご協力いただいた方々への感謝の気持ちとして、7項目の生化学検査成績、及び8項目の血球計数検査成績についても合わせてお知らせしています。これらの検査成績はいずれも通知を希望された方を対象とし、献血後おおむね2~3週間程度で親展にてご通知いたします。生化学検査及び血球計数検査欄に記載された標準値は、献血された方々の検査結果から算定したもので、正常または異常を表すものではありません。
また、受付時に、B・C型肝炎検査、梅毒検査、HTLV-1抗体検査の結果通知を希望される方には、異常を認めた場合献血後1ヶ月以内に親展にてご通知します。

生化学検査

検査項目 説明
ALT
(GPT)
肝臓に最も多く含まれる酵素です。肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も強く上昇し、慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇します。激しい運動の後に一過性の上昇が見られることがあります。
γ-GTP 肝、胆道、膵、腎などに多く含まれる酵素です。上昇する疾患は閉塞性黄疸、肝炎、アルコール性障害等です。病気がなくても長期飲酒者では上昇することが多く、1ヶ月位禁酒するとある程度正常化します。
総蛋白
(TP)
血清中には80種類以上の蛋白が含まれ、種々の機能を持ち、生命維持に大きな役割を果たします。その総量を総蛋白として測定しています。
アルブミン
(ALB)
血清蛋白の50%以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため健康診断のスクリーニングとして大きな意味があります。
アルブミン対 グロブリン比
(A / G)
血清蛋白はアルブミン(A)とグロブリン(G)に分けられ、その比率は健康な人では一定の範囲にありますが、病気によってはその比率が変化(主として減少)していきます。
コレステロール
(CHOL)
血清脂質の一つで、一般に脂肪の多い食事を続けていると上昇します。また、肝臓などで作られ、肝、胆道、腎、甲状腺の病気でその値が上下することがあります。血清コレステロールが多くなると動脈硬化を起こしやすいとされています。
グリコアルブミン
(GA)
糖尿病の検査の一つです。過去約2週間の血糖値が低い状態が続いていると低下し、高い状態が続いていると上昇します。糖尿病では標準値より上昇します。標準値範囲内でも15.6%以上の場合は注意が必要です。

血球計数検査

検査項目 説明  
赤血球数
(RBC)
赤血球は血液の主な細胞成分で酵素を肺から各組織へ運ぶ働きを持っています。 貧血の有無を知る目安となります
ヘモグロビン量
(Hb)
血液の赤い色は赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)によるもので、赤血球の働きの中心となっています。
ヘマトクリット値
(Ht)
ヘマトクリット値は、一定の血液量に対する赤血球の割合(容積)をパーセントで表したものです。
平均赤血球容積
(MCV)
赤血球1個の平均的容積、すなわち赤血球の大きさの指標となるもので、赤血球数とヘマトクリット値から算出したものです。 貧血の場合、その種類の判定の目安となります。
平均赤血球ヘモグロビン量
(MCH)
赤血球1個に含まれるヘモグロビン量を平均的に表したもので、赤血球数とヘモグロビン量から算出したものです。
平均赤血球ヘモグロビン濃度
(MCHC)
赤血球の一定容積に対するヘモグロビン量を平均的に表したもので、ヘモグロビン量とヘマトクリット値から算出したものです。
白血球数
(WBC)
白血球数は細菌などを貪食し、免疫情報を伝達しさらに免疫能を発現して生体防御にかかわっています。細菌感染症があると一般に白血球数は増加しますが、ウイルス感染症の場合はかえって減少することもあります。
血小板数
(PLT)
血小板は出血を止めるための重要な働きを持ち、この値が極端に減少する場合出血が起こしやすくなります。

献血できる場所について

最寄りの献血ルームや、市町村を巡回する献血バスにて受け付けています。初めての方もお気軽にお越しください。

福島県内血液メーター

400mL献血

2017年10月17日現在

アイコンの見方

献血に行こう!

10月20日(金)

献血バス

詳細を見る